堺化学工業株式会社
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当社の主力製品 BMPA!

投稿日:2022/10/04

国内では当社のみが製造を行っている製品のご紹介です。ご興味がありましたらご一読ください。

当社の主力製品

国内では当社のみが製造を行っている製品です。

1980年代から手塩にかけて製造してきた製品であり、プラスチックレンズモノマーやコンクリート混和剤の他、最近では光学関連材料や電子部品の接着剤関連材料など、幅広い産業・分野に使われており、当社の大きな事業の柱です。

製品紹介

イオウ(S)が含まれた構造の有機化合物です。

主にSC有機化学・石津工場で製造されています。

BMPAは、炭素の数が3で両末端にカルボキシル基とメルカプト基がついている構造で分子量106.14、CAS RN:107-96-0です。カルボキシル基は主にエステル反応によって他の化合物に組み込まれたりする用途があり、チオール基は連鎖移動剤や助触媒として活用されています。BMPAは二つの官能基をもつことで複合的な特徴を持たすことができます。

外観および性状は常温で無色透明の液体となっております。しかし、融点が17℃であるため外気温が低い環境では固化します。ただし、水には任意に混和する性質を持つため、その性質を活かしてBMPA80%水溶液としての販売もおこなっております。こちらは融点が-4.3℃になるため気温が多少低い環境でも固化しません。

有機溶剤につきましてはトルエン、メタノール、酢酸ブチルに溶解する知見があります。

沸点は15Torrで111℃となり、引火点はクリープランド開放式による試験で132℃であるため日本の消防法では危険物第4類引火性液体第3石油類に該当しております。

また自然発火点は350℃となっております。

臭気については液体・固体共に有機硫黄化合物特有のメルカプタン臭がします。なお、固体の方が臭いは抑えられております。

貯蔵に関しては、保管条件によっては液体状態ですと経時劣化が早い場合がございます。固化している場合は品質の経時劣化をかなり抑制できます。固化状態のBMPAを液体で使用する際は、低温(約30-40℃)で解凍すること推奨しております。

おわりに

ご興味ございましたらHP下部「お問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください。

 

*本記事は、記載内容を保証するものではありません。

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