SC有機化学株式会社
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USE INTRODUCTION

用途紹介

LUBRICANT EXTREME PRESSURE AGENT

潤滑油極圧剤

潤滑油極圧剤とは潤滑油となる基油(ベースオイル)に添加することで、圧力が局所的に強くかかる部分の金属の摩耗や焼き付きを防止する効果がある添加剤です。
自動車駆動系で潤滑条件が厳しいとされるファイナルギヤやトランスミッションをはじめとするギアオイル(歯車油)などに使用されています。
また金属の材料を切削したり研削したりするときに使われる切削油に添加し、切削工具および工作機械の摩耗を低減するなど、さまざまな用途に使用されます。

用途例

Application example

  • 潤滑油極圧剤
  • 金属加工油
  • 内部離型剤
  • 樹脂添加剤

耐荷重能評価

Load-bearing capacity evaluation

ベースオイルであるスピンドル油にリン酸エステル化合物を添加する事により耐荷重能が向上します。 リン酸エステル化合物が摩擦熱により金属面と化学的に反応してリン化鉄被膜などの二次的な金属化合物を生成し、金属同士が直接に接触することを防ぐことにより耐荷重能が向上します。

ベースオイル
Phoslex A-18D1% Add.
Phoslex A-18D3% Add.
スピンドル油 #60
100
100
100
Phoslex A-18D
-
1
3
負荷(kg/cm2)
4.0
7.0
8.5

曽田式四球試験機にて室温/200 rpm/ステップ法で評価。
焼付く直前の最大負荷を記載。

摩擦係数低減評価

Evaluation of friction coefficient reduction

ベースオイルであるマシン油にリン酸エステル化合物を添加する事により、摩擦係数が低減します。

ベースオイル
Phoslex A-18D1% Add.
測定温度(℃)
50
100
50
100
マシン油 #10
100
100
100
100
Phoslex A-18D
-
-
2
2
摩擦係数
0.13
0.13
0.10
0.08

バウデン摩擦試験機にて3.88 mm/sec×3 kg、
SPCC(冷間圧延鋼板)上に塗布、すべり回数30回で評価。

ラインナップ

Line up

銘柄選定にあたってはリン含有率だけでなく、ベースオイルへの溶解性、配合組成物の耐熱性・酸化安定性、腐食性など、総合的にご検討ください。

製品名
性状
溶解性
リン含有率
分解開始温度(℃)
製品詳細
Phoslex A-1
液体
親水
26
150
Phoslex A-3
液体
親水
19
150
Phoslex A-4
液体
親油
17
220
Phoslex A-8N
液体
親油
11
240
Phoslex A-8
液体
親油
12
195
Phoslex A-208
液体
親油
10
240
Phoslex A-12
ペースト~液体
親油
9
230
Phoslex A-18C
液体
(冬期一部固化)
親油
7
120
Phoslex A-18D
液体~半固体
親油
7
195
Phoslex A-18F
フレーク状
親油
7
240
Chelex H-8
液体
親油
10
240
Chelex H-12
液体~半固体
親油
7
250
Chelex H-18D
液体
(冬期一部固化)
親油
5
275

値は全て代表値であり、保証するものではありません。
The values shown above are typical values, not guaranteed values.

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